御崎駅前の再開発*(新都市交通システム「モノレール」&「遊歩道」)

JR御崎駅前、旧国道36号線に挟まれ崖地にへばりついて張り付くようにして数軒の家が建ち並ぶ住環境としては住み難い場所であろう。そんな狭小で僅かな土地空間でも住みやすくする為に、人工地盤でもって立体的に土地を活用してみよう!!御崎駅前に広場を作る事が出来る。更に現在の鉄道をモノレール等の新システムの都市交通導入によって、遊歩道や自転車専用道路を作る。そうする事によって醜悪な住環境であっても、静かな落ち着いた空間を創出する事が出来るだろう。明治22年に室蘭鉄道建設速成運動が功を結び、室蘭鉄道の建設認可を受け、25年には室蘭鉄道(岩見沢輪西間)が開通した。その室蘭線開通を記念する碑が人知れず御崎駅構内に建っている。云わば室蘭市にとっての交通史の歴史的場所と考えるならもう少し周辺一帯を公園として整備されても良いのではと思うのだが、室蘭港に架かる白鳥大橋を正面に見る事が出来るベイエリアでもありウオーターフロントを美しく再開発してもらいたいですね。